オーストラリアの祝日は
クリスマスなどを除き日付が毎年変動するものが多くて
また、州によってあったりなかったりする祝日もあります。
今週月曜日、私の住むニューサウスウェールズ州は「英国女王誕生日」でお休みでした。
オーストラリアは今もコモンウェルス（イギリス連邦：大英帝国のほぼすべての旧領土である54の加盟国からなる政治連合）であるため、
今も君主はイギリスのエリザベス女王なんです。

なので通貨にも英国女王の顔が使われていていたりします。
ニューサウスウェールズ州と、ビクトリア州は毎年6月の第２月曜日が英国女王誕生日のお休みになっていますが
同じイギリス連邦のニュージーランドは、先週の月曜日がお休みだったらしいし
オーストラリアでも他の州では別の日に設定されている州もあります。

ちなみにエリザベス女王の本当のお誕生日は4月21日らしいのですが
公式の行事としてお祝いするのが6月であるため、祝日はその日に設けられているそうです。
世界各地で英国女王誕生日のイベントが4月から6月にかけて行われるようですね。
行事をする上で、イギリスは夏の方が気候が良いからだ、という説を聞いたことがありますが
実際はどうなのでしょう。

オーストラリアに住んでいる身としては
イギリス女王のお誕生日で休み？と言われて
違和感がないと言えば嘘になりますが
ぶっちゃけお休みならなんでも嬉しいので文句はない。
クリスチャンじゃないけどクリスマスやイースターのお休みは遠慮なくいただく。

体調を崩していたので、しっかり休み、
久しぶりに長距離（２１km）を友人と一緒に走りました。



シドニーの冬の景色・笑
たまに寒くなる日もありますが年中お天気に恵まれているシドニーはやはり住みやすいです。


今日も読んでくださって、ありがとうございます。


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