ダイエットは飽きずに楽しく

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タスマニア旅行から帰って来て3週間、
じわじわとダイエットをして、現在-2.5~3㎏ぐらいです。

今回は、オーストラリアのセレブリティ・トレイナー、ミシェル・ブリッジズのレシピ&トレーニング本を参考にしました。

●水を意識して常に飲むようにする
●こまめに動く
●バランスボールを使った筋トレ
●新しいヘルシー・レシピの導入
●週に1度の休肝日、ベジタリアンの日
●スチーマーを使った調理法
●質の良い炭水化物を適宜摂る(全粒粉パン、玄米、蕎麦、サツマイモなど
●ネガティブ・カロリー食品(食べることで、その食品の持つカロリーよりも、消化にかかるカロリーの方が高くなる食品。主に野菜と果物)を積極的に摂る

を取り入れました。





いままでの普段の夕食はサラダ+肉、炭水化物はなし。
それはそれで、ヘルシーな食生活ではありましたが

この本を参考に、今までやったことのなかった
炒め物や蒸し器を使った調理法も、積極的にトライしてみました。


結果、体重は2-3kgしか減ってませんが、
普段使っているランニング用ベルトが、ゆるゆるになってきたりと
目に見えて体が引き締まってきました。
体重自体はそこまで極端に減っていないのですが、体脂肪率が減り、
ピッタリだったフリップベルトのSサイズが緩くなり
走行中にバサバサ動くようになり、使い辛くなってきました。

FlipBelt(フリップベルト) スポーツウエストポーチ FBB ブラック M
FlipBelt(フリップベルト)
2015-02-04



今回参考にしているミシェル・ブリッジズの本には
4週間の1日3食の手作りレシピ、トレーニングメニューがみっちりと掲載されています。

ただ、フルタイムで働いている人が
全部を全部、この本の通りにするのは正直きついし、非現実的と思います。
週6日、毎日1時間の運動、プラス3食手作り。
運動や料理を定期的にする人であっても、よっぽど覚悟が必要な気がします。

目標達成のため、精神力を試されるのは当然、というのはわかります。
でも実際、辛いダイエットは続かないのです。

なので、普段と違う食生活やトレーニングを取り入れるために参考にする程度にするのがおすすめです。
プレッシャーなしで楽しむと、効果の出る指南がたくさんある本だと思いました。

普段ならあまり買うことのなかった野菜や果物、そしてその調理法を効果的に取り入れられて
単純にいつもと違うレシピを楽しみながら、健康的に楽しむ、というスタンスでやると
すごく楽しくこなせます。

この本を参考にしてから、私の目下のマイブームは、しいたけ、青梗菜、そしてべイビーキャロット。
4月までに、ゆるりとあとー2㎏を目指してます。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。


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今年の目標、はじめてのウルトラマラソン。

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これってマラソン・ランナーあるあるだと思うんですけど、
目標にしていた大会が終わると、次に目指す大会がないと
すごく心もとなくなるんですよね。

次が決まってないとすごーくソワソワする。
ある種のドラッグみたいなマラソンの魅力。

2月の頭にシドニーで10kmの大会があるのですが、それはそれとして。
もともと、ホバートの次のフルマラソンの予定は4月でした。
次はオーストラリアの首都、キャンベラです。

でした、というのはですね・・・この大会には、5km、10km、ハーフ、フルマラソンのさらに上に、
50kmのウルトラマラソンがあるのです。

ウルトラマラソンというと、100km以上とかのすさまじい距離しかないのかと思えば
フルマラソン以上の距離のものは全て「ウルトラマラソン」というものらしいです。

6回目のフルマラソンを終えた翌日、次はもう少し上のレベルへとステップアップしたいなあ・・・
そう思ったらもうウルトラマラソンを探し始めていました。

で、直近であったのがキャンベラの大会でした。

いまからだと3か月しかない、トレーニングが間に合うかな、とかちょっと考えましたが

もはや42・2kmを走ることへの不安はないし
ウルトラは、フルやハーフと違って、早々ある大会でもないので
このチャンスを逃してはいけない。

勢いでホバートにいる間に登録してしまいました。
ウルトラマラソンとはいえ、フルマラソン+8km、と思えばそこまで大きなジャンプでもない、
と思う。

とりあえずウルトラマラソンに向けて何をしたらいいのだろう、
とグーグル先生に聞いてみたところ

●長距離ランを継続的に行う
●体幹を鍛える
●体重を落とす

と、フルマラソンに向けてのトレーニングとさほど変わらないようです。
前回のマラソンで前傾姿勢になったようで、
後日おなか回りの筋肉が痛くなったこともあり
ああー、腹筋が弱ってたのだなと痛感。
ランナーにとって、コアを鍛えることの大切さをあらためて。

最近はずっとあまり体重コントロールも体作りも気にしていませんでしたが
良い機会なので、少し体を絞ることにしました。

旅行に行くと外食が増えるのでどうしても太ってしまいますが
旅行は旅行でしっかりと美味しいお酒や食事を楽しむ!




そして帰ったら、気持ちを切り替えて、またヘルシーな生活へ戻ります。
経験上、ダイエットは楽しまないと続かないし、
続かないと効果がないことはわかっているので
塩を使わないとかお肉を食べないとか、そういう極端な食事制限を私は信じていません。


運動と食事を楽しみながら、体を引き締めていきたいと思います。
私の身長は163㎝、普段は53㎏ぐらいの体重なのですが
50㎏-51㎏に落とすのが目標です。
2-3kgというと大差がないようにも思えますが、
走ってるときに脚にかかる負担は普段の3倍ともいわれてます。
50kmを走るとなると、2,3㎏の違いでも体への負荷がかなり違うようなので。


というわけで、次回はダイエットと体作りについて書いていきます。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。


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カドバリー・マラソン無事完走、さあ、次のステージへ

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前回の記事にも書きましたが、
カドバリー・マラソンのメダルは、なかなかグロッシーで立派なやつでした。


紫とゴールド、ってのがまたなかなかバブリーな感じ。

細々とした小さな大会と、こういう大手企業がスポンサーについている大会では
あきらかにメダルの質が違います・笑
ホバートは小さな町ですが、カドバリー・チョコレートはやっぱり大手企業ですものね。

ちなみにこの後届いたメダルの裏にはめるタイムのチップも、カドバリーのロゴ入りの、紫色の可愛いやつでした。

大会によっては、既製品メダルで大会の名前さえ入ってないこともあります。
それでももちろん十分嬉しいのですが、やっぱりこういう立派なメダルは、一層気持ちが高揚するものです。



フルマラソンもこれで6回目。
もうさすがに6回も走れば、自分のパターンが分かってきました。
途中どんなに辛くても、もう5回も走ったのだから
コレは絶対にできることなんだからと、自分を信じることができました。
一歩進めば一歩ゴールに近づく。
それが分かっているから頑張れました。

いつも通り、30-35㎞が一番辛くて
けど、不思議とその後にまた力が出てきて
35-42㎞はまた頑張れる。

フルマラソンは「ダイナミック」だと思いました。
ハーフマラソンは、自分の気持ち良い速度で
最初から最後まで特に変化もなく走り続けていられるけど

私の速度では4時間以上も走るフルマラソンとなると、必ず一度は壁にぶつかり
ガクンと速度が落ちて、辛い、と思うステージが来るのだけど
その後なぜだかまた力が湧いてきて、最後には必ずゴールすることができる。

そのダイナミックさを楽しむことができるのが、
マラソンの楽しさだと思っています。

これはもしかして、ランナーとしては間違った走り方なのかもしれませんが
私個人は、その自分自身の心身の変化を42㎞の距離を通して感じることが楽しいのです。

この距離を走れるのなら
きっと他の、いろんなことももっと頑張れる。
途中に辛いステージがきても
乗り越えられる強さを自分は持っている。
そう思わせてくれる強さをくれるのがマラソン。
おかげで、まだまだ、頑張れそうです。

さて、次のステージへ。
カドバリー・マラソン直後に決意した、次なる目標に向かって、またトレーニングを始めました。


今日も読んでくださって、ありがとうございます。


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