オーストラリアは、入国審査の際の検疫が非常に厳しいことで有名です。
果物、卵、肉など食べ物の持ち込みの制限の他、種子類、靴などについた土などもチェックされます。

オーストラリアは固有の動植物の保護や環境維持のため、厳しい検疫措置を実施しています。害虫や病原体の侵入を防ぎ、オーストラリアの環境および動植物や人々の健康を守るためには、検疫が必要です。この役割は、オーストラリア連邦政府農業・水資源省(Australian Government Department of Agriculture and Water Resources; DAWR)が担っています。DAWRの検疫官はその他の関連省庁と緊密に協力しながら、空港や港で検疫の対象となる物品を漏れなく検査・処理し、また必要に応じて押収・破棄します。

オーストラリアに入国される際に植物、動物、動植物でできた物品、特定の食品(例:乳製品、魚・魚製品、蜂蜜、肉・肉製品等)をお持ちの場合には、機内で配られる入国カードの該当欄に印をつけて必ず申告してください。すべての原材料に完全に火の通った市販のビスケットやケーキ、植物性の原材料のみを含む市販の麺類等の食品は、申告する必要はありません。入国カードは法的書類ですので、申告漏れや虚偽の申告があった場合には罰金・罰則が科されます。

申告を怠ると罪に問われますが、禁止品を持っていても申告すれば罪に問われることはありません。申告すべきかどうか分からない場合には入国カードの質問に「はい」と答え、申告してください。



私は初めてきた外国がオーストラリアだったので、入国審査はどこもそんなもんだと思ってて、
その後他の国に行って、なんて緩いんだと逆にビックリしました。
で、ニュージーランドは、そのオーストラリアに輪をかけて厳しい印象です。

今回のニュージーランド入国の際には、夫のマウンテンバイクを持っていきました。
検疫では

「ロードバイクですか?マウンテンバイクですか?」
「自転車は新品ですか?」
「バイクシューズはどうですか?」
と、細かく質問され、実際にタイヤに泥などがついていないかをしっかりとチェックされます。

そして私も
「ハイキングシューズやランニングシューズは持ってますか?」
ランニングシューズを持っている、というと
「普段その靴でどこを走ってますか(オンロードかオフロードか?)」
おそらくオフロードを走ったことのある靴であれば、細かい検査がまた待っていたのだと思います。

少し土がついているハイキングシューズを持っていたご婦人は、
別窓口に靴を通すように言われてました(消毒でもするのかな?)。

これは、オーストラリアに入国するときも同様で
  • 国外で農場、自然に近いところ(山、森林)に行ったかどうか
  • 淡水(川、湖など)に接触したか
  • 馬、牛、羊など家畜動物に触れたか
  • そこでスポーツ用品、靴などを使ったか
などのチェック項目があります。

で、今回、山も淡水にも農場にも、ガンガン入った私たち。




・・・むしろよくぞ聞いてくれましたって感じですよ。

夫のマウンテンバイクは大会後、かなりどろんこになったので、
会場でしっかり洗いました(大会の会場で、水圧ホースで数ドルで洗ってもらえました)。
で、大会後もまた乗ったので、地元の自転車屋さんで買い物した際に「自転車洗うサービスやってるとこ(もしくは洗える場所)ないですか」相談したところ
暇だったのか、「持ってきたらウチで洗ってあげるよ~」と洗ってくれちゃいました。
キウィ、優しい。
私の靴もスポンジを買って、土を落としました。

オーストラリア入国の際も「ロードバイクですか、マウンテンバイクですか」は聞かれ、
自転車のタイヤと靴を検査官の方に見せて、簡単にチェックされました。

靴も自転車も綺麗に洗っていたこと、そしておそらく帰国したのがニュージーランドからだったということもあって、オーストラリアでの検疫は非常にスムーズでした。

そういえば前回も、山と森林で乗馬をしたので検疫で申告したところ、
「行ったのはニュージーランドだけ?じゃあもう行っていいよ」とフリーパスでした。
ニュージーランドってつくづく綺麗な国なんだなぁ。

オーストラリア、ニュージーランドにマウンテンバイクやトレイルシューズを持ち込まれる場合は
しっかりと泥を落として持ち込まれることをお勧めします!

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