カドバリー・マラソン無事完走、さあ、次のステージへ
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カドバリー・マラソンのメダルは、なかなかグロッシーで立派なやつでした。
紫とゴールド、ってのがまたなかなかバブリーな感じ。
細々とした小さな大会と、こういう大手企業がスポンサーについている大会では
あきらかにメダルの質が違います・笑
ホバートは小さな町ですが、カドバリー・チョコレートはやっぱり大手企業ですものね。
ちなみにこの後届いたメダルの裏にはめるタイムのチップも、カドバリーのロゴ入りの、紫色の可愛いやつでした。
大会によっては、既製品メダルで大会の名前さえ入ってないこともあります。
それでももちろん十分嬉しいのですが、やっぱりこういう立派なメダルは、一層気持ちが高揚するものです。
フルマラソンもこれで6回目。
もうさすがに6回も走れば、自分のパターンが分かってきました。
途中どんなに辛くても、もう5回も走ったのだから
コレは絶対にできることなんだからと、自分を信じることができました。
一歩進めば一歩ゴールに近づく。
それが分かっているから頑張れました。
いつも通り、30-35㎞が一番辛くて
けど、不思議とその後にまた力が出てきて
35-42㎞はまた頑張れる。
フルマラソンは「ダイナミック」だと思いました。
ハーフマラソンは、自分の気持ち良い速度で
最初から最後まで特に変化もなく走り続けていられるけど
私の速度では4時間以上も走るフルマラソンとなると、必ず一度は壁にぶつかり
ガクンと速度が落ちて、辛い、と思うステージが来るのだけど
その後なぜだかまた力が湧いてきて、最後には必ずゴールすることができる。
そのダイナミックさを楽しむことができるのが、
マラソンの楽しさだと思っています。
これはもしかして、ランナーとしては間違った走り方なのかもしれませんが
私個人は、その自分自身の心身の変化を42㎞の距離を通して感じることが楽しいのです。
この距離を走れるのなら
きっと他の、いろんなことももっと頑張れる。
途中に辛いステージがきても
乗り越えられる強さを自分は持っている。
そう思わせてくれる強さをくれるのがマラソン。
おかげで、まだまだ、頑張れそうです。
さて、次のステージへ。
カドバリー・マラソン直後に決意した、次なる目標に向かって、またトレーニングを始めました。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
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