ランナーズ・ハイ!inシドニー

オーストラリアのシドニーで暮らしています。楽しみながら継続できるマラソン・トレーニング、食事、ライフスタイルを日々模索中です。

Tag:大会レポート

強風で距離表示がほとんどなかったので
走っている最中、今何キロ地点にいるのか、頼りになるはGPSウォッチだけ。
後半途中から若干GPSが乱れたようで、1㎞少なめに表示されていました。

あと1.5㎞ぐらいだなあ、と思っていたら、ギャラリーから
「頑張って!頑張って!あと500mだよ!」と声をかけてもらい
温存していた体力を全部振り絞ってラストスパート。


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この写真がすべてを物語っていますが
ただただ本当に本当に、嬉しかった。
50kmの距離を走るなんてことが、自分に出来たということが、ただただ、心から嬉しかったのです。
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ちょうど4年前の今日、初めて自分から進んで参加した10kmのマラソン大会。
当時は自分から長距離レースに出ること自体がありえないことでした。

4年後まさか、50kmのレースを走ってるとは思ってもみませんでしたが
今思えば、ここがすべての始まりでした。

レース独特の焦燥感、興奮、躍動感。
一度経験したら二度と忘れられない甘い魅惑のドラッグ。

今年1月にホバートで6回目のフルマラソンを完走した後
私には、新たなチャレンジが必要でした。

強くなりたい。

走ることの楽しさももちろんあるけれど
心も、体も、ただただ、強くなりたかったのです。






27個目のメダル。




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23km地点で夫にヘッドフォンを手渡してもらって音楽の力をもらい、元気が出てきました。
レース中補給食にはバナナとプロテインボール。
ちなみに32㎞走るまでに、トイレストップ2回。
途中でどうしても最低1度はトイレに行かなくてはいけないのは、体質としてもう割り切ってます。


そして、36㎞-37㎞時点で、向かい風+上り坂の地点で、ガクッとスピードが落ちました。
今までも経験してきた、いわゆる「壁」がやってきた。ここからは自分との勝負。
この間参加したワークショップで、「脳が身体をケガさせないようにと指令を出し、『辛い、痛い、疲れた、もう無理』と思わせているだけ」というセオリーを聞いてから

どんなに「しんどい」と思っていても、本当は自分はまだまだイケるんだ、と思うことができました。

もうフルマラソンは走ること6回。

この瞬間が今どんなに辛くても、42㎞は絶対に走れるのだ。
そう信じられるようになったのは、前回のホバートのマラソンから。
実際、今までの6回すべて、途中「壁」が訪れても、必ず盛り返してきましたし、今回もそうでした。

壁を乗り越えた後37㎞地点ぐらいから、そろそろクラブの代表としてここにきているからには
クラブユニフォーム見せながら走らなくてはいけない(`・ω・´)
と思い、やっとジャケットを脱ぐ。
だいぶ寒さに体が慣れてきたので、「壁」を乗り越えた後にジャケットを脱ぐ。

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いつもは猫背になりがちな後半も、今回は頑張れた。
今回は強風のために距離表示がほとんどなくて
それがかえってプレッシャーにならずに良かったかもしれません。

42㎞を通過した当たりから
このレースがそろそろ終盤を迎えることに気づき
ここから先、1㎞毎に楽しもう。そんな心づもりで走っていました。
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コースの混乱があり、文字通り軌道修正したのち、ナショナルパークのようなところを通過。
で、ふとわき道を見るとそこにはなんと


カ ン ガ ル ー
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※注(写真はイメージです)

しかもそこそこでかい(成人男性以上)のが、2頭も。
長いオーストラリア生活、もはやカンガルーを見てもさほどビックリはしないと思ってましたが
マラソンの真っ最中に見たのは初めてで、さすがにわあっΣ(´∀`;)となりました。

写真とればよかったかなーと思いましたが、
ビックリしすぎてすぐ動けませんでしたよ。

しかし、一国の首都である街から、ちょっと市内を外れただけのところに
こんな大きな野生動物が住んでいるなんて
首都≠その国の最大の都市、という典型例ですね。
東京とはだいぶ違う感じの首都です。

この後、23㎞地点ぐらいのところで夫が待機。
ジェルやバナナと一緒に車に戻って私のヘッドフォンを渡してくれました。
エキスポで買ったものの結局使い方が分からなかったワイヤレスのヘッドフォンと交換。
今回も素晴らしすぎる夫のサポートです。

ここでジャケットを脱いで渡そうと思ってましたが、
23㎞を走った後でもまだまだ寒くて
結局着たまま続行しました。

後々思えば、暑いよりも寒いほうが、筋肉疲労度が低くて済んだ気がします。

時間がたつにつれ、フル、ハーフのランナーたちとコースが入り混じりはじめ
ギャラリーも増えてきました。
ボランティアの人たちも優しい。

ランナーたちも、この日初めて会った他人同士だけど、励まし合いながら走り続けました。
ウルトラマラソンランナーの最後尾には、お友達(か兄弟?)の方に付き添われながら
ゆっくりとでも着実に走られている障がい者の男性が走っていました
がんばれ、がんばろうというと、なんども親指を立てて笑っていました。
ギャラリーはシドニーやゴールドコーストほどはいなかったけれど、
全体的にとても雰囲気の良い大会だったなという印象です。


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なんやかんやしながらバタバタとスタート。
ウルトラマラソンの参加はたぶん大会でも一番少なくて150人程度。
ペイサーもなし。
朝日が昇り始めたばかりのキャンベラはまだまだ寒い。
通常であればスタート前にジャケットは脱ぐのですが、寒くて脱げない。
走っても走っても、一向に体が温まらなーい。
風は予報通り、湖からの冷たい風がビュービュー吹いてきて
向かい風の時はさらに辛い。

前夜の予告通り、距離表示がなかったので今何キロ地点なのかな~と考えながら走る感じ。
で、どうやら4kmから5kmの地点(後に分かった)で、いきなり前方にいたランナーたちがどかどかと逆走してくる!!

Go back, go back! It's a wrong way!!


どうやら前方にいた誰かがコースを外れてしまい
それに追従したランナーたちが違う方向へしばらく走ってしまったらしい。

え?えええ?(゚∇゚ ;)エッ!?

そんなことあんの!!?
たまたま誰も案内係がいなかった場所でもあったらしく…
このマラソンのコースは結構入り組んでいて、同じポイントを何度も通ったりすることもあり
しかも距離表示もほとんど撤去されてしまっていたせいで
こんな混乱が起きたと思われます。
4km→5kmへは本来こんな感じで湖岸沿いを走るはずだったんですが
なぜか31-32kmのコースを走ってしまったようです。

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私は橋に乗った時点で「戻れ」と言われたのでおそらく数百メートルぐらいですみましたが
他のランナーは1㎞ぐらい走ったのかなあ…
距離表示がないのであれば案内係は配置できなかったのかな?
こういう大会はボランティアの方に頼ってる状態なので
人員は足りないときはどうしようもないのかもしれません。

ちなみにこのコースの周辺をStravaで見てみたところ




私、水上を移動していた模様。
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ウルトラマラソンのスタート地点は早朝6時。
前の夜への準備。




ここでうっかりヘッドフォンを用意し忘れてしまう。
そして前日、大会のフェイスブックページで「強風につき安全を考慮して各距離表示を最低限残して撤去します」というお知らせを見る。
翌日の天候が厳しそうな予感。


当日は、朝6時のスタートのために4時起き。
レース前は眠れないこともあるのですが、今回はしっかりゆっくり眠れたと思います。
が、この日のキャンベラの朝の気温、9度、しかも強風。

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スタート前の私。テンションダダ下がり。ずずーん。
真っ暗、しかも寒い。ばり寒い。耳超痛い。
しかもヘッドフォンがない。
テンションは上がらないまま
スタートまであと15分のところでヘッドフォンをダッシュボードに入れていたことを思い出す。

エキスポで新しいワイヤレスヘッドフォンを買ってみたものの
スタート直前に買ったものだから設定が良く分からないままにスタート。
早朝で激寒でギャラリーもほとんどいないキャンベラ。
ちなみにウルトラマラソンの参加者は男女合わせて150人ぐらいと少な目。
なんとかスタートしたこの直後、事件は起きる。

つづく。

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